2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
10冊分の読んだ感想をまとめたいと思っているうちに大みそか。滑り込みでリストアップだけしておきます。ギリギリ間に合った! 川口有美子「逝かない身体」 逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく)作者: 川口 有美子出版社/メーカー: 医学…
逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく)作者: 川口 有美子出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2009/12/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 373回この商品を含むブログ (40件) を見る 第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したエッセ…
「男と女にとって、ポルノは別のものとして存在している」 私はそう思っているが、言いよどむ。このときの「男/女」を分けた境界線はどこか。すべての「男たち」「女たち」の経験や思考をひとまとめにしていいのか。はっきりしていることの一つは、ポルノを…
今日、M-1グランプリで、「笑い飯」が優勝した。例年、途中で負けて敗退しても、ボケをかまして笑いをとる西田だったが、今年は目が潤んでいた。それを見て、こっちまでグッときてしまった。私にとっても、2003年にみた「奈良県立博物館」のネタを見て大笑い…
暴行を受けたために保護を求めて警察に電話すると、被疑者扱いをされた上に、DNAサンプルをとられそうになったという経験談がweb上で話題になっている。 「烏賀陽弘道さんが体験した警察の横暴」 http://togetter.com/li/82613 読んだ人の多くが驚き、憤って…
DV被害者支援団体から、レターでご紹介いただきました。ハーグ条約の批准に、慎重な検討を求めるために、ウェブサイトで情報を広げているそうです。 「ちょっと待って!ハーグ条約」 http://hague-shincho.com/index.html 以下に、ウェブサイトを参考に、…
id:ohonosakikoさんの記事が論争を呼んでいる。コメントは、大野さんの応答記事、コメント欄、ブックマーク、はてなハイク、ツイッターなど様々な場所でされている。大野さん側の言い分もあるだろうし、興味がある人はたどって欲しい。以下、セクハラに関連…
『父さんへのポストカード』映画上映会&感想会 映画の案内: 日本でもスタンスカンパニーから配給された『プリンス.イン.ヘル』の監督であり、本作を監督したHIV positiveでゲイのミヒャエル・シュトックは、子供の頃、父親から性的虐待を受けていた。そ…