〜セックスワーカーのいるまち〜シンポジウム

 セクシュアリティ系のML経由で知りました。私の周辺*1では、結構話題になってます。(リンク先は成人向けの指定になっています)

■「日本の性娯楽施設・産業に係わる人々の支援・予防対策の開発に関する学際的研究」■の成果をコミュニティに還元していくために

 〜セックスワーカーのいるまち〜 シンポジウム

http://www.club-dc.com

入場料: 無料
日時: 2008年1月27日(日)
第一部 18:30〜20:30(開場18:00)
第二部 21:00〜22:00
企画: セックスワーカーのいるまち実行委員会
主催: (財)エイズ予防財団/厚生労働科学研究費エイズ対策研究推進事業「日本の性娯楽施設・産業に係わる人々への支援・予防対策の開発に関する学際的研究」
主任研究者・東優子(大阪府立大学

会場は堂山のクラブ(成人向け)。都合が悪くて行けません。すごくすごく残念だ。

2008年1月27日(日)18:00〜

●主催者 (財)エイズ予防財団

(財)エイズ予防財団が行っている「研究成果発表会(国民向け)」の開催をします。
Bridging the Gap−人が人とつながり、知識や情報とつながるために、研究とコミュニティのリアリティをつなげていくために開催されるものです。


●シンポジウムの概要

大阪の「堂山」あるいは東京の「新宿2丁目」−ここで人は人とつながり、知識や情報とつながっていく。しかし、セックスワークにかかわる人々にとって、同じような機能をもつ「場」が存在していない。あえて言うなら、「新宿2丁目」や「堂山」は、ゲイだけではなくセックスワーカーたち(さらには一般女性たち)にとっても、そうした「場」として機能している。今回は、まず松沢呉一さんに東京と大阪のセックスワーク事情(その共通点と差異)を語っていただき、私たちが知っているつもりで実は知らなかった「街」を違った角度から見つめなおす。大阪でHIV/AIDS対策に取り組む山田創平さんには、MSM当事者にアクセスできる場、アウトリーチの現場としての「堂山」の現状と可能性について、元セックスワーカーのBUBUさん、現役のセックスワーカーの要さんに、セックスワーカーのエンパワーメントにとっての「街」や「場」の必要性と今後の可能性について語っていただく。


○出演者・・・松沢呉一、BUBUさん、山田創平さん、要由紀子さん、他
(http://www.club-dc.com/schedule/index.php?scyear=2008&scmonth=01&scday=27)

*1:つまり、狭い範囲でございます。