京都女子大学教授の江口聡氏が、自著で引用しました英語論文等の誤訳について、以下のご指摘くださっています。ここに挙げられている英語文献を日本で読んでいるのは、現時点ではおそらく私と江口さんだけです。大変な労力の元に、拙著にご指摘いただいていることに感謝いたします。
『性暴力と修復的司法』第4章の一部チェック(1)
https://yonosuke.net/eguchi/archives/9864
拙著は以下です。
- 作者: 小松原織香
- 出版社/メーカー: 成文堂
- 発売日: 2017/11/12
- メディア: 単行本
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本来ならば、私の本で「性暴力分野における修復的司法」の問題を論じ尽くすことができるのが理想ではあるのですが、残念ながらいくつも誤訳が残ってしまい大変申し訳なく思います。しかしながら、この本をたたき台にして、今後、「性暴力分野における修復的司法」の研究が進むことを心より願っています。
いただいたご指摘については、今後、第二版等で修正する機会があれば、反映させたいと思います。江口さん、ありがとうございました。