「被災地障がい者支援センターふくしま」公表資料

 立命館大学の生存学が「被災地障がい者支援センターふくしま」の公表資料を随時web上に掲載しています。

「被災地障がい者支援センターふくしま」
http://www.arsvi.com/o/s-fukushima.htm#07

薬の調達ができずに不安な生活をおくる精神障害者や、固い床で眠ることができず二週間車椅子の上にいる身体障害者のおかれた現状が報告され、支援についての提言が行われています。4月11日のニュースレターでは活動日誌から次のような記述か抜き出されています。

全体的には、初動時の「救急」「救済」的要望から、安定的生活の復元、生活の安定、作業所等の再開、将来への生活展望などの不安の訴え、要望が多くいよいよ第2ステージに入ってきたことを実感する。そこへ、福島県の被災者は「原発」被害が被り不安を拡大、助長している。
http://www.arsvi.com/o/s-fukushima.htm#04

個別事例の報告では、厳しい現状が伝わってきます。

「個別実態把握状況」
http://www.arsvi.com/o/s-fukushima.htm#04