研究

「犯罪」と「正義」について考えるための映画の紹介記事

KU Leuvenでの研究仲間のAna Pereiraが、European Forum for Restorative Justiceのブログに、映画を通してを書いているので、こちらでも紹介します。 www.euforumrj.org Pereiraは、映画を通して、個人としての被害者や加害者について考えることの重要性を…

ロックダウン下のDV被害についての調査研究

論文「Locked Down with the Perpetrator: The Hidden Impacts of COVID-19 on Domestic and Family Violence in Australia」が公開されました。この論文では、ロックダウン下では、「通常時に社会から疎外されやすい人たち」が支援者と繋がることが困難にな…

伊勢俊彦「歴史的不正義からの回復 いかにして被害は語りうるものになるか」

『唯物論と現代』に掲載された論文「歴史的不正義からの回復 いかにして被害は語りうるものになるか」を著者よりご恵投いただきました。ありがとうございました。 ヘーゲル、ベートーヴェン生誕250年、エンゲルス生誕200年 (唯物論と現代64) 作者:関西唯物論…

魅惑の分離主義

私はTwitterのアカウント(@renrakufontda)を持っている。そこのやりとりがまとめられて、読めるようになっている。主に金明秀(@han_org)さんへのリプライというかたちで、「ある問題の当事者」が研究の場で、その問題についてコメントするときに抱える葛…